カテゴリー: 食卓

  • 穴子丼 穴子は難しい うちごはん

    穴子丼 穴子は難しい うちごはん

    先日訪問したお鮨の「うら山」さんにて、

    穴子の上手な煮方を聞いてきたので我が家で試してみた。

    うら山さんの穴子

    全体的にここのお鮨は全部美味しいのですが、穴子は本当に美味しい

    大将と話していて、少し前に穴子をかば焼きにして食べたんだけど、堅くてみんなに却下されたんです。どうしてこんなに柔らかくなるの???
    と聞いたら教えてくれた。

    穴子は、とっても難しいんだそうです。なかなか柔らかくならないそうです。
    無謀な私は、
    フライパンで焼いてかば焼きのタレを絡めて食べた。
    と話したら、苦笑されておられました。
    知人に、よく穴子なんて料理しようと思うね。と笑われましたが。

    で、リベンジ!!
    まずは、酒をたくさん入れた鍋で、頭尻尾付の穴子を30分以上煮る。
    最初強火で落し蓋をして弱火でしばらく煮る
    穴子
    酒は素材を柔らかくするんだとか。
    あと、頭と尻尾は落としちゃ固くなる。
    何故なのかはわからないとか。

    そのあと味付け(醤油とみりんなど)
    穴子丼
    「醤油や砂糖、みりんは、材を堅くするからね。」と、
    それは知ってると知人と私。
    同じように作ってみた。

    丼に盛って、
    穴子丼
    彩が、足りないかな。とキュウリの酢もみのっけてみた。
    汁物は、昨日の残りの豚汁。
    穴子丼

    前回はまずくて食べれない!!と言ってほぼ残した息子二人も。
    これなら!と完食。でも、キュウリは要らん~と。

    思ったこと
    お鮨屋さんみたいに形を崩さず柔らかく煮る。これとっても難しい。
    縮んで丸まっちゃうから。どうしてなのか?串打ちするのか?その辺り今度聞いてみる。酒でとにかく柔らかくなるまで炊く。これとても重要!!今度は、かば焼きのタレをちゃんと残して絡めて頂く!!

    今日もありがとう!!!
    では!!